【初心者必見】amazon販売 物販・転売・せどりに関するQ&A

こだま
こんにちは、元鉄道員の起業家こだまです。

副業、起業を始めるとすれば、物販、転売、せどり(どれも同じ意味)が最適です。物販に関するQ&Aをまとめました。 

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物販・転売・せどりとはどういうビジネスか

 

Q そもそも、物販・転売・せどりとは何ですか?

A そのままですが、物販は物の販売、つまり小売(こうり)のことです。

例えば、飲食店では飲食物を提供しますので、物販の要素も含みますが、仕入れた食材を加工して提供していることと、お店の雰囲気なども含めたサービスを提供していることから、サービス業にあたります。

 

仕入れ価格より高く販売することで、物販では利益が得られます。

仕入れた物を加工せずに販売するので、言葉に嫌な響きはありますが、転売と言うこともできます。

 

最近では、あまり言わなくなりますが「せどり」という言葉も、転売と同義です。

 

厳密に言うと、小売というのは卸(おろし)店から仕入れて売ることです。

卸は基本的に直接消費者に売ることはなく、メーカーと小売店の間を仲介する役割を持ちます。

 

巨大倉庫みたいなアメリカ発の会員制スーパーコストコは、正式には「コストコホールセール」といって、実は卸店なんです。

ホールセールとは卸売を意味します。

 

Q 物販・転売・せどりは副業で、また個人レベルでできるのですか?

A できます。

物販というと、お店でも作らないといけないのかなと思いますが、お店がなくとも、インターネットを使って販売することが可能です。

販売する商品さえあれば副業でも可能で、商品は仕入れてくればいくらでも用意することができます。

販売する量を調整すれば、個人レベルで行うことも、もちろん可能です。

この記事を最期まで読むと、そんなに難しくないことがわかるはずです。

 

Q 物販・転売・せどりがビジネス初心者に最適と言われるのはなぜですか?

A いろいろな原因がありますが、最も有力な理由は、amazonなどの誰もが知っている販売媒体を使って販売するからです。

amazon、メルカリ、ヤフオクなどはほとんどの人が知っており、物を売買したい人が多く集まっています。

ここに物を出品すれば、おのずと売れていきます。

「あなた」という個人のことは誰も知りませんが、アマゾンやメルカリはみんな知っているのです。

虎の威を借る狐ではありませんが、知名度を借りることで、すぐに結果が出やすいということがあります。

 

例えば個人でもできるビジネスに、アフィリエイトという手法があります。

アフィリエイトとは他社の商品を代理販売して、紹介報酬を得ることです。

 

基本的にはネット上で商品を販売するため、商品ジャンルに沿ったウェブサイトを作るところからがスタートになります。

しかし、上質なサイトを作り上げ、閲覧者がある程度集まらないと、商品を紹介しても何も売れません。

 

つまり、自作のサイトで閲覧者に自分が何者かを知ってもらい、ファンとなってもらって、初めて商品販売を開始できるのです。

 

上質なサイトを作るには時間がかかります。

ウェブデザインや文章執筆の勉強も必要です。

 

ネット通販では、こういった販売以前の面倒なことをすべて省略できます。

 

ポッと出品して、パッと売る。

 

これが物販の醍醐味です。

 

物販の具体的な方法について

 

Q インターネットでの物販というのはメルカリを使うのですか?

A メルカリやヤフオクなど、どのような媒体でも可能ですが、主にはamazonで販売します。

amazonの機能をフル活用することで、より少ない時間で多くの商品を販売することができるからです

 

Q 販売する商品はどのように用意するのですか?

A まずは試しに、家にある不用品を販売するのが良いでしょう。

必要のない本やCD、DVDなどが最も販売しやすいです。

 

もちろん、家の不用品には限りがあります。

実際にいくつか商品が売れることを確認できたら、次にお店で商品を仕入れて販売するというステップに進みます。

 

Q 仕入れにはどれくらいのお金が必要ですか?

A 簡単な実例を紹介します。

1,000円で仕入れた商品を2,000円くらいで販売し、購入者への送料と販売手数料で、およそ600円ほど天引きされ、これらを差し引いた400円ほどの利益が残るといった感じになります。

この金額を単純計算で100倍してみますと、

10万円くらいの仕入れに対し、販売手数料等を引かれた後14万円が入ってきて、4万円の利益が出るということになります。

 

逆に言うと、4万円の利益を出すためには、およそ10万円ほどの軍資金が必要ということになります。

(手数料や販売価格によって異なるため、これはおおよその目安です。)

 

ただし、必ずしも現金で10万円を用意する必要はなく、クレジットカードで仕入れを行い、カードの支払日より前に商品を売りきることができれば、理論上は1円も軍資金は必要ありません。

 

Q 具体的にどんなお店で仕入れができるのですか?

A アマゾンで販売できる物、利益が出る物であれば、何でも販売可能なので、あらゆるお店で仕入れが可能です。

ただし、安く仕入れができるお店でなければ利益が出ないので、安く販売するお店であることが望ましいです。

 

具体的にはヤマダ電機などの家電量販店、ドンキホーテのようなディスカウントストア、イオンのような総合スーパーなどが値下げを多くするお店です。

逆に、ほとんどが定価販売である、コンビニやデパート、本屋、CDショップは仕入れがしにくいです。

 

リサイクルショップは中古品が仕入れられるだけでなく、新品商品もやや安い傾向にあります。

 

また、ネット通販で仕入れてネット通販で売るといった、電脳せどりという方法もあります。

 

Q 仕入れてはいけない物、販売してはいけない物はありますか?

A あります。

アマゾンやメルカリ等、それぞれの販売媒体で禁止されているものは出品できません。

アマゾンでいえば、盗品、医薬品、ペット、amazonで購入した新品商品などは出品できません。

また、食品、お酒、危険物(油分を含んだものなど)、ペット用品など一定の商品ジャンルは、amazonから許可を得たアカウント(出品者)しか出品することができません。

 

Q 実際にどんな物を仕入れているのですか?

A amazonで販売でき、利益が出るものであれば何でもです。

具体的には、家電、日用雑貨、キッチン用品、洗剤等の消耗品、

 

 

amazonのアカウントやサービス内容について

 

Q どうすればamazonで出品できるのですか?

A まず、amazonの出品用アカウントが必要です。

これは、購入用のアカウントとは別なので、購入用アカウントを持っていても、新たに出品用アカウントを作る必要があります。

個人名義で購入用と出品用のアカウントをひとつずつ持つことができます。

出品用アカウントを取得したら、amazonサイトの商品ページや、セラーセントラルという出品者専用サイトから、価格や商品説明を入力して、商品を出品することができます。

出品した商品が売れたら、ゆうパックや宅急便などの配送サービスを使って商品を配送します。

 

Q amazonの出品アカウント取得に必要な物はありますか?

A はい、あります。

売上の振込をするための銀行、または郵便局口座、手数料支払いのためのクレジットカード、ログイン用メールアドレス、連絡用電話番号です。

 

強いていえば、住所の入力がありますので、住所も必要です(笑)

やむを得ない事情で住所不定の場合は、実家などを記入しましょう。

あくまでアカウント登録するための住所であり、amazonとケンカして裁判にでもならない限り、郵便物が送られたりすることは、まずありません(笑)

 

Q amazonに出品するのに費用はかかりますか?

A 出品ごとに料金を取られることはありませんが、商品が売れた際に売上から一定の販売手数料を天引きされます。

また、出品用アカウントには、大口出品と小口出品の2種類があり、大口出品は月額4,900円(税別)が必要です。

小口出品はアカウント維持費は無料ですが、商品が売れると販売手数料の他に100円追加の手数料がかかります。

 

そのため、単純計算では1ヶ月で49品以上の商品が売れる場合は大口出品がお得、ということになります。

しかし、大口出品にはもっと大きなメリットがあるため、月に10個以上の商品が売れるくらいになったら、大口出品にした方がいいです。

大口出品と小口出品の切り替えはいつでも可能です。

 

Q 大口出品が小口出品より有利なのはどうしてですか?

A amazon独自の「FBA」というサービスが利用できるからです。

FBAとは、amazonの倉庫に自分の商品を送って、商品を保管してもらい、注文が入るとamazonスタッフが商品をすぐに発送してくれるという画期的なサービスです。

 

小口出品の場合、商品が注文されると、それを梱包して購入者に送らなければなりません。

特に副業の場合だと、本業の合間でやらなければならないため、どうしても平日は難しくなります。

 

自分の時間も奪われるため、売上が拡大するに従って忙しくなるというジレンマがあります。

FBAはそれを解消してくれる、半自動化装置だと言うこともできます。

 

Q 購入者から苦情が来たりしますか?

A はい、たまにですが、あります。

基本的に購入者とはメールでやり取りをします。

購入者とやり取りをするメールアドレスはamazonによって暗号化されるので、本当のメールアドレス等が購入者に知られることはありません。

こちらに非がないのに、暴言を吐いてくるような悪質なクレームは、amazonに通報できるので、大きなトラブルになることは皆無です。