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2017年に始まったアマゾンキャンペーン
副業をはじめるなら、せどり(転売)、アフィリエイト、投資(FXなど)などいろいろありますが、今年に限って言うと(限らずとも?)やはり
「amazon転売」一択です。
なぜそうなのかというと、2017年2月より、アマゾンではある2つのキャンペーンが始まっています。
それは、
販売手数料割引キャンペーン
倉庫までの送料無料キャンペーン
という2種類のキャンペーンです。
アマゾンの販売手数料は、販売価格の8~20%ほどかかるのですが、
一部の商品は7.5%に引き下げられました。
一部の商品とは、食品やヘルスアンドビューティー(要は化粧品など)などの割と低価格な物が多いので、売上が少ない初心者にとっては、あまり恩恵がありません。
FBA送料無料キャンペーンとは
送料無料というのは、商品の購入者に送る料金のことではありません。
アマゾンの倉庫に送るための送料です。
アマゾンの倉庫に送るというのは、どういうことかと言うと、実は、アマゾンでは自分が扱う商品をアマゾンの倉庫で預かってくれる「FBA」というサービスがあります。
このFBAはと~~っても便利で、商品を預かってくれるだけでなく、注文が入った時に、なんと梱包と発送を24時間体制でアマゾンが代行してくれるのです。
このFBAがすごいのは、在庫数が1,000個あったとしても、全てamazonが保管、梱包、発送をやってくれます。
これを自分でやっていては、商品が増えれば増えるほど、梱包、配送に時間がとられるため、1人でやるには限界があります。
今回のキャンペーンではこのFBA倉庫へ商品を送り込む送料が無料、すなわちアマゾンがすべて負担してくれるというものです。
転売を始めるなら、以前からアマゾンが有利でした。
それはアマゾンにはFBAがあるからなんですが、この送料無料キャンペーンのおかげで、初心者がさらに参入しやすくなりました。
FBA倉庫への送料無料で生まれるメリット
送料無料と言っても、どれくらいすごいことなのでしょう。送料無料にどういったメリットがあるかを見ていきましょう。
FBAの倉庫は全国各地に10ヶ所ほどあり、最寄りの倉庫を選択することはできるのですが、配送するにはそれなりの料金がかかります。
例えばヤマト運輸の宅急便で、九州から九州圏内に発送します。
140サイズ(3辺の和が140cm)のダンボールを1回送ると、配送料は1814円もかかってしまします。
箱の中に15個の商品が入っていたとしても、1個あたり100円以上の配送コストがかかるため、利益を圧迫してしまいます。
また、白物家電のような大型の商品を送る場合、ダンボールに入れても2個ほどしか入らなかったり、1個ずつ送らないといけない場合もあります。
その度に1000円以上かかると、利益の大半が配送料に消えてしまいます。
大型商品は配送料が高いがゆえに、利益が出ないということも往々にしてあるのですが、送料無料であれば、ガンガン仕入れていけます。
ちなみに僕は配送料だけで、月2万円ほどかかっています。
年間に換算すると24万円になるので、これは相当な額です。
ダンボールへの梱包の手間も減る
また、今までは配送料を減らすために、ダンボールの隙間を限界まで減らすように、荷物の配置や量を考え、ぎゅうぎゅうに商品を詰め込む必要がありました。
しかし、送料が無料であれば、送る商品が少量でも、ダンボールの隙間など気にすることなく、こまめにFBA倉庫に送ることができるわけです。
転売をはじめたばかりの時期は、たくさんの商品を仕入れることができないということもあります。
そんな場合でも、少しずつFBAに商品を送ることができるので、初心者が手を出しやすくなったというわけです。
今のところ、この2つのキャンペーンは2017年いっぱいまでとのことですので、始めるのが早ければ早いほど恩恵が大きいのです。
今すぐ副業を始めたいけど、やり方がわからないという場合は、以下からお気軽にご質問ください^^
P.S.
amazonを始めるのもひとつの手段ですが、副業、起業方法はそれだけではありません。今、僕が会社を独立するに至ったのは、ビジネスの師匠とも言える方から指導を受けたからです。
その先生のセミナー動画がかつては1万円と有料だったのですが、なんと無料で見れるようになったそうです。
次世代起業家育成セミナーというタイトルなので、ちょっと敷居が高そうにおもえるのですが、副業や起業をしたことがない人も見れるような内容になっています。
借金することなくノーリスクで始める起業というのが、大きなテーマになっているので、初心者にも向いています。
僕はこのセミナー動画を何度も何度も見て、勉強することで独立するに至りました。
セミナーの内容と登録方法、先生(といってもかなり若い方)についても詳しく書いていますので、ぜひ以下の記事もご覧ください。