「安定」って何より大事なことなんでしょうか?

何よりも大事なこととして崇められる「安定」 

 

みんな念仏のように安定、安定って言いますよね。

 

とりあえず、安定。

 

何を差し置いても安定。

 

 

 

日本人的にとっての安定とは定収入のことで、定収入=定職に就くということですから、

つまりは「サラリーマンであれ!」ということですね。

 

 

定収があれば、生活はしやすいし、人生設計もしやすい。

 

社会的にも信用がある。

 

だから、安定志向となります。

 

 

今の若い人にはピンと来ないかもしれませんが、

戦後の日本人はめちゃくちゃ豊かだったんですよね。

 

 

僕が子供の頃は、冬でも半袖を着て、鼻をたれてた子はいても、

今みたいに給食費が払えない子とか、まあ聞いたことがなかったです。

 

好景気だったから、サラリーマンでも十分に豊かに暮らせました。

 

 

僕の父は自営業で収入が不安定だったからこそ、

母親は僕がサラリーマンになることを願っていました。

 

願っているというか、教育方針がそうでしたし、

どこの家庭もそれが普通で、今でもそういう風潮にあまり変化がないですよね。

 

良い学校に通い、良い大学に入り、良い企業に就職する。

 

さすれば、幸せが訪れることであろう。

 

かつては、それが安全神話みたいなものでした。

 

 

僕の母は、その神話を信じていましたし、その影響で僕は進学校から大学に進学し、

安定しているという理由だけで、鉄道会社に就職しました。

 

つい最近まで、全く気づかなかったのですが、

この安定志向は幼少期から刷り込まれ、疑うことはありませんでした。

 

もはや洗脳と言ってもいいほどですが、安定を求めること自体、

何も悪いことではないので、誰も洗脳とは思わないだけです。

 

 

では、なぜ僕は自分の人生を親の洗脳だと思ったのか。

 

 

それは、実にシンプルな理由です。

 

 

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それは、

会社にいても、毎月、定収入を得られても、

まったく幸せだと感じられかったからです。

 

 

こんなはずじゃなかった。

 

いつも、そう思っていました。

 

 

むしろ、こんなに嫌々勤めているにも関わらず

毎月給料がもらえることに対して、罪悪感すらありました。

 

 

他人が思う素晴らしい人生が、自分にも当てはまるということはないのです。

 

 

 

安定しても貧しくてどうする

 

当然と言えば当然ですが、別にいい会社に入ったからといって、

幸せが確定するわけではありません。

 

何がいいって、初任給がいいんですよね。

 

初任給が良い → 給料が増える → 安定 →幸福

 

こういう理屈だと思うんですが、2番目の「給料が増える」が問題です。

 

 

そうです、なかなか給料が増えないのです。

 

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僕が会社に入った当時に聞いた話だと、僕の父親くらいの年代の人たちは、

多い時で1年で1万円は昇給していたようです。

 

たった5年勤めれば、月収が5万円も増えるのです。

 

今、月給が5万円上がるのに、いったい何年かかるでしょうか。

 

数千円レベルなら10年以上かかってもおかしくはありません。

 

下手すりゃ、昇給ゼロの可能性もあります。

 

 

実際、僕の妻は正社員にも関わらず、入社以来1回も昇給しませんでした。

 

こんな屈辱はありません。

 

アルバイトに毛が生えたようなものです。

 

いや、アルバイトよりこき使われるので、これはもはや「奴隷」です。

 

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昇給が確約されない。

 

昇給額も少ない。

 

 

前者は安定とは言えません。

 

後者は安定です。だけど、貧しく安定です・・・。

 

 

貧しくとも収入があれば安定しているから良いと、

はたして言えるのでしょうか。

 

これは究極の選択に近いものがあります。

 

 

安定のために人生のすべてを捧げるのか

 

サラリーマンであれば、もうひとつ考えるべきことがあります。

 

それは、その安定を得るために、犠牲にしているものは何か?ということです。

 

 

典型的なサラリーマンの生活はこんな感じじゃないでしょうか。

 

 

朝はベッドから這い上がるようにして起床し、

食事もろくに味わうこともなく済ませ、電車に分単位で間に合うように家を飛び出す。

 

満員電車に揺られながら、へとへとになって出社。

 

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会社では嫌な上司のご機嫌をうかがい、残業は当たり前。

 

家に帰っても、次の日の朝が早いので、自由な時間はなく、

食事と風呂を済ませて、即就寝。

 

休みの日も、会社主催のゴルフコンペに参加し、そのために事前に練習もして・・・

 

 

涙が出そうです(´;ω;`)

 

 

僕も会社員時代、こんな感じでした。

 

僕の会社は正月の三が日と大晦日以外、長期休暇などなかったので、

会社に入ったら最後。

 

40年近く、ずーっとエンドレスで、これが続くと想像したらゾッとして、

不安で押しつぶされそうでした。

 

 

なぜでしょうか、

みーーんな、自由のないこんな生活を当たり前だと思っています。

 

それって安定した収入が得られるからこそ耐えれるんですよね。

 

 

この先、収入が増えるかどうかもわからないのに、

人生のすべてを捧げてまで安定にしがみつかなければならないのですか?

 

 

自分の人生と、安定した生活。

 

これらは等価なのか、少なくとも一度は両者を天秤にかけて見るべきです。

 

 

それでも、安定が大事であれば、今のまま生きればいいのです。

 

 

何の疑問を持たないのは、以前の僕と同じで、

他人の人生観に沿って生きて幸福だと思い込んでいるだけです。

 

洗脳されているのです。

 

 

 

給料以外に収入を立てることは必須

 

あのシャープですら、外資系企業に吸収される時代です。

 

ただ単に会社に勤めているだけでは、将来が怪しいと危機感をもつべきです。

 

給料が上がる、上がらない以前に、倒産の危険性だってあるからです。

 

 

だからと言って、すぐに会社を辞めればいいわけはありません。

 

じゃあ、どうすれば良いのかというと、

まずは何でもいいので、副収入を持つことを考えるといいと思います。

 

 

アルバイトを始めるとかということではありません。

 

本職とアルバイトと掛け持ちをすれば、体を壊すかもしれませんからね^^;

 

 

会社に勤めなくとも、収入を得る手段はいくらでもあります。

 

 

 

ほんとかよ~って思うかもしれませんが、

あなたが知らないだけで、給料以外で稼いでいる人はいくらでもいます。

 

副収入が少ないうちは、給料の足しにし、

増えてくれば独立を考えてみても良いでしょう。

 

とにかく、何とな~く会社員でいて、

会社に寄りかかっているだけで、この先ずっと安泰なんてことはありません。

 

 

煽っているように聞こえるかもしれませんが、

それくらい日本の行く末は怪しいのです。

 

 

ここでは副業の具体的手法について、詳しくは述べませんが、

気になる方は記事の最後に質問フォームがありますので、

遠慮なくお尋ねください^^