奴隷と言われても仕方ない日本のサラリーマン

古代ローマの奴隷は優遇されていた?     

 

こんな記事を見つけました。

 

 参考記事

 古代ローマ時代における奴隷は

「現代のサラリーマンみたいな存在」だった説!?ネット上で話題に

 

奴隷と聞くと、ムチでひっぱたいて、強制的に肉体労働に従事させるイメージですよね。

 

ところが、古代ローマでは、それなりに優遇されていたというのです。

 

文字どおり「飴と鞭」ですね^^

 

 

でも、言われてみれば、これは賢いやり方だと思います。

(奴隷制度が良いという意味ではないですよ)

 

少ない食べ物しか与えなかったり、極端に厳しくするだけでは、

労働効率が落ちるのは目に見えています。

 

 

逆にそういうやり方をしたのが、シベリア抑留です。

 

シベリア抑留とは、終戦後、100万人近くの旧日本兵がソ連に強制連行され、

シベリア鉄道敷設工事のため、強制労働を強いられた言語道断な出来事です。

 

ほとんど飲まず食わずの状態で、極寒のシベリアで働かされ、

死亡した人の数は6万人とも言われています。

 

当然、日本人相手だからこそ、このような環境で働かせたのでしょうが、

仮に同じ白人相手だったら、こんなことはしていなかったでしょう。

 

で、古代ローマに戻ると、奴隷は貴重な働き手であったので、

優秀な奴隷は教育を受けさせてもらうこともあったようです。

 

しかし、そのように教育した奴隷は高値で転売されることもあったようです^^;

う~ん、今でいうなら、プロ野球の移籍みたいなものでしょうか?

(プロ野球選手に失礼すぎ!)

 

それだけ、奴隷は労働者としての価値があったんですね。

 

 

サラリーマンって実は奴隷じゃね?? 

 

勘のいい人ならこれを見て、現代の日本人も奴隷と変わらないんじゃね!?

と思ったはずです。

 

 

実際、普通のサラリーマンが、どのくらいの時間を労働に費やしているでしょう。

 

朝7時に出勤して、夜7時に帰宅できたとしても、拘束時間は12時間です。

 

残業が多ければ、帰りはもっと遅くなります。

 

この12時間から食事、入浴、睡眠など、生きるのに最低限必要な時間を削ると、

真に自由な時間は3時間ほどではないでしょうか。

 

 

そして、このように自由のない日が、週5~6日もあります。

 

古代ローマ:サラリーマンのような奴隷

現代日本:奴隷のようなサラリーマン

 

と、例えてもいいくらいではないでしょうか。

 

 

冷静に考えてみるとゾッとしますよね。

 

 

 

目的意識を持って働いているか

 

別に労働時間が長いからといって、

サラリーマンであること自体が悪いということではありません。

 

自分の仕事に誇りを持ち、社会へ貢献することへの努力を厭わないのであれば、

たとえ、拘束時間が長かろうが、休みが少なかろうが、

仕事で充実感を得ることができるはずです。

 

これは立派なことですし、幸せなことだと思います。

 

 

問題は、そのような充実感、使命感もなく、ただ生活のためだけに働くことです。

 

目的なく、長時間働くことほどの苦痛はありません。

 

僕自身も、働く意義を見出すことができなくなりました。

 

毎朝早起きをして、7時には家を出ました。

 

終業までの時間が苦痛でしかありませんでした。

 

 

たかが生活をするためだけに、何でこんなに苦しまなければならないのだろうか。

 

この思いが日増しに強くなり、ついには会社を辞めるに至りました。

 

 

副業禁止は奴隷制度以外の何者でもない 

 

 

僕は既婚ですが、子供がいません。

 

子供をもうければ、会社を辞めづらくなると思ったからです。

 

子供のためにやりたくもない仕事を、これから先30年も続けるなんて最悪だと思いました。

 

 

 

僕が会社に対してどうしても納得がいかないのは、副業ができないからです。

 

まあ、会社の立場からすれば、本業に一生懸命取り組んでほしいと考えるのもわかります。

 

しかし、自分の時間をどのように使おうが、個人の勝手です。

 

プライベートまで指図を受けるなら、それはもう奴隷と言っても過言ではありません。

 

副業をせずとも十分という給料をもらえるわけでもありませんし、

休日は仕事とまったく関係のないゴルフまでさせられます。

 

こんなサラリーマン生活なんて、奴隷以外の何者でもありません。

 

 

生活を会社に依存しないために今からでもできること

 

この奴隷生活をやめられないのは、辞めた後の生活の保証が一切ないからです。

 

ある意味、自分の生命を会社に依存しているとも言えます。

 

 

しかし、ずっと会社に勤めても、給料が思いどおりに上がる保証はありませんし、会社が倒産しないという保証も、リストラに合わないという保証もありません。

 

だからこそ、逆に会社に依存しない生き方を模索すべきだと思うのです。

 

いつか会社を辞めれたらいいなあとか、宝くじが当たれば辞めれるのにとか思ってていても、明日は何も変りません。

 

少なくとも、頭の中で会社を辞めると意識しなければ、そのような未来は訪れないのです。

 

そして、脱サラに向けての何かしらの行動をしなければ、それもただの妄想にしか過ぎないことになります。

 

つまり、昨日までと同じ生活を過ごしていると、明日は変わらないということです。

 

何か昨日と異なる今日を送らないといけません。

 

例えば、本屋さんに行って、起業や副業の本を買って読んで見るというのもいいでしょう。

 

本に限らずですが、知識を得ることは、成長するための手段としては最適です。

 

なぜなら、自分の考えをより良いものに更新することができ、それ自体は何のリスクもないからです。

 

何の知識もなしに、副業や起業を始めるというのは無謀です。

 

失敗のリスクがあるからです。

 

そういう意味で、勉強をする、知識を得るということから始めるというのが成功への最短ルートだと言えます。

 

 

しかし、ビジネス書の内容も様々です。

 

成功者の軌跡を描いた本があっても、自分が必ずしも同じようになれるとは限りません。

 

もっともらしいノウハウが書いてある本でも、5年前の本だったりすると、今でも通用するノウハウなのかどうかはわかりません。

(実際に本の原稿が書かれたのは出版より、さらに1~2年前です。)

 

 

 

本でもDVDでも、質が高く、自分にも使える内容でなくては意味がありません。

 

 

そこで、僕が起業するために、何度も何度も見まくったセミナー動画を紹介したいと思います。

 

僕はサラリーマンだった頃、副業で稼いでいましたが、あくまで副業であり、それだけで会社を辞めれるなんて夢にも思いませんでした。

 

ちょっと稼げたからといって、この先、半永久的に稼げるわけではありません。

 

会社を独立するためには、単に稼ぐノウハウだけでなく、新しい事業をいつでも考え出せるほどの知識がないといけないと思っていました。

 

それをこのセミナー動画で学んだのです。

 

僕のビジネスの先生(といってもかなり若い)のセミナーです。

 

今までこの動画は有料で配信されていましたが、つい最近無料公開されました。

 

以下の記事に詳しく説明していますので、読んでみて下さい。

 → 脱サラの実現を可能にした次世代起業家育成セミナーとは?