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謎の電話番号からの着信
午後ちょっとウトウトしていると、050から始まる不審な番号から電話がかかってきました。
「誰だよこれ、知らねぇな~・・・」
変な勧誘だったらすぐにブチ切ってやろうと思い、とりあえず出てみると、
「楽天と申しますけども、こだまさんですか?
amazonの方で出店しているかと思うんですが、楽天で出店されませんか?」
ちょっと寝ぼけていたので、何と答えていいのかわかりませんでした。
というのも、amazonの出品者情報に住所こそ記載していますが、電話番号までは載せていないので、何で電話がかかってくるんだろう?
本当に楽天だろうか?というのが率直な感想でした。
担当者いわく、楽天はいま出店者を増やしており、スカウトを積極的に行っているそうです。
丁重にお断りしましたが、かなり文句を言いたかったです。
というのは、amazonと同等の出店環境を作ってからスカウトしろよという話です。
せっかくなので、なんで楽天で出店したくないのかを書いてみます。
楽天出店には出店料が必要
こちらを見てもらうと一目瞭然ですが、初期登録料だけでなんと6万円!!
→ 楽天 出店プラン
そして月額出店料が最低でも19,500円!!
少なくとも副業でするには、かなりハードルが高いです。
amazonなんて小口出品なら月額無料です。
せめてキャンペーンとかで登録料だけでも無料にしてから言えよ!という話です。
楽天はFBAを作らないの?
FBAというのはamazonの在庫管理・出荷代行サービスのことです。
FBAの優位性については以下をご覧ください。
簡単に言うと、FBAを利用することで、在庫を家に保管する必要がなくなります。
しかも梱包や出荷手続きすらも自分の手から離れます。
法人でなければ、この環境での出店は難しいでしょう。
amazonに遠く及ばない楽天
楽天は出店者を増やすことで、自分たちが儲けたいという意図が見え見えです。
それに比べ、amazonはユーザーがどれだけ得をするかという視点でやっています。
つまり、出店者が参入しやすくすることで結果的に商品流通量が増え、
一番喜ぶのはユーザーであるということです。
英語を社内の公用語なんてしたところで、amazonには一生太刀打ちできないことでしょう。
こうまで言ってなんですが、電話があったのはちょっぴり嬉しかったです^^