ゲームをプレーしながらビジネスを学ぶ方法

子供と大人のゲームプレースタイルの違い

 

こんばんは、こだまです。

 

僕は子供の頃、かなりのゲーマーでした。

 

 

食事、勉強以外の時間はすべてゲームに費やしていたほどです。

 

初代ファミコンからスーパーファミコンにかけては、かなりやり尽くしたと思います。

 

 

 

しかし、それだけやったせいか、高校卒業以降はほとんどゲームをすることがなくなりました。

 

 

 

特に社会人になってからはほとんどしていませんが、

会社を辞めてからは寝る時間も起床時間も自由なので、

たまにやりたいな~と思うことがあります。

 

 

 

だからといって、新作ゲームはどれが面白いかさっぱりわかりません。

 

 

そのため、子供の頃にやったゲームで、どんなゲームだったかなとか思って、

再度やってみて懐かしい想いにふけるというのが、最近の傾向です^^;

 

 

 

 

本当は新しいゲームにもチャレンジしたいんですが、

そんなに時間もあるわけではないので、仕方ないですね。

 

 

僕がプレーするゲームのジャンルはRPG(ロールプレイングゲーム)が多いです。

 

ドラクエとかファイナルファンタジーとかですね。

 

 

格闘ゲームなんかもかなり長くやっていました。

けれども、あれは対戦する相手のレベルが拮抗していないと面白くありません。

 

 

今はオンライン対戦なんかで、実力の合う人を探すことも可能なんでしょうが、

いかんせん、最近の格闘ゲームをやっていないので、

キャラの必殺技を覚えるところから始めるのは、ちょっときついですね。

 

 

 

 

そういうわけで、昔のドラクエとかをダウンロードしてやっています。

 

 

 

子供の頃とやり方が違うのは、なるだけ早くクリアしたいということです。

 

 

 

子供の頃は時間が無限にあるというのもあり、最強を目指したくなります。

 

 

 

レベルを全員99にするまで育てたり、すべての武器、防具を集めたり。

 

 

 

 

当然、今こんなことをする時間はないし、やはりスピード重視になるわけです。

 

 

 

早くクリアをしようとすると、まずレベルが低い状態で進まないといけないですし、

ダンジョンのすべてを調べ尽くすようなこともしないので、

手持ちのアイテムが貧弱だったりします。

 

 

 

 

単純に進めていくだけなら、そこまできつくはありませんが、

ストーリーの要所、要所に中ボスが出てくるんですね。

 

 

 

これを低レベルでクリアするのが非常に難しい。

 

 

しかし、少ない資源を使い、工夫して中ボスを倒すのも、なかなか面白かったりします。

 

 

 

思い返すと、子供の頃って、石橋を叩いて渡る性格だったのもあり、

十分にレベル上げをしたり、装備を買い揃えてからでないと、

ボスに立ち向かうことはなかったかと思います。

 

 

 

これが大人になると、

「まあ、ボスにボコられるかもしれんけど、とりあえず行ってみるべ!」

みたいになります。

 

もちろん、ゲームなんで、失敗してもリスクはないですしね。

 

 

で、一回目は予想どおりボコられて全滅したりするんですが、

攻略のヒントみたいなのが見つかったりします。

 

 

 

ん?こいつとこいつの装備を変えたら意外とイケるんじゃね!?とか、

僧侶を二人にしたら、HPの回復が間に合うんじゃないかとか。

 

 

 

 

ちょっとした工夫をすれば、レベル上げしなくても中ボスを倒せたりします。

 

 

あまり印象のないドラクエ6

 

僕は先日ドラクエ6を久々にやりました。

 

 

レベル20くらいで、かなり強い中ボスが出てきて、

こいつを倒さないとストーリーが進まないんですね。

 

 

 

それ以上進むことができないので、

装備はそれまでに立ち入れる町でしか、強くすることができません。

 

 

 

また、ドラクエでおなじみの転職システムですが、

ドラクエ6では物語がある程度進まないと転職ができず、

この中ボスも転職なしで挑まなければなりません。

 

 

 

なので、改善できる点といえば、レベル上げくらいしないんですね。

 

 

 

おまけに、物語の中盤なので、覚える呪文もいまいちパッとしません。

 

 

鍛えればザオラル(蘇生呪文)を覚えますが、消費MPが大きく、

50%の確率で失敗するで安定しないという欠点があります。

 

 

実はちょっとした小技があって、中ボスの所へ行く道中、ある武器を手にするのですが、

この武器の使い方ちょっと工夫することで、ガラッと戦況が変わるんですね。

 

 

そのような工夫をすることで、やや低いレベルでも中ボスを倒せたりします。

 

 

 

 

と、ここまで書いてきましたが、ドラクエ6の話がしたかったのではありませんよ^^

 

 

ゲームのプレー方法によってはビジネスと同じ

 

こうやって、少ない手持ちの資源で最大の効果を得られるように工夫するのって、

ビジネスと同じなんですね。

 

 

 

冒頭にも書いたように、無限に時間があれば、

いくらでもキャラを成長させることができます。

 

 

しかし、そこに時間的制約を加えることで、ゲームの性質がガラッと変わります。

 

 

 

実際の仕事でも、必ず時間的制約や締切というものが存在します。

 

 

その時間的制約の中でしか、パフォーマンスを発揮することができないんですね。

 

 

 

僕も、そういうことをはじめから意識してゲームをしていたわけではありませんが、

結構ビジネス的な思考力が身につくな~とか思いながら、楽しめました。

 

 

 

まあ、我々はゲームの世界でビジネスのシミュレーションをしなくても、

実際のビジネスであれやこれやと頑張ればいいわけですが^^;

 

 

お子様がゲームをするのであれば、

タイムアタックとか低レベルクリアに挑戦させると、

ちょっとした教育効果はあるんじゃないかな~と思っています。

 

 

 

それと、こういう日常のささいなところから、

ビジネスにつなげて行くという思考も大切になりますので、

ぜひ毎日意識しながら生活していただければと思います。

 

 

それでは、また!