この記事の目次(クリックすると段落に移動します)
FBAとは?
商品の発送って地味に面倒くさい作業ですよね。
それをamazonに委託できる『FBA』という出荷代行サービスがあります。
有料なので敬遠する人もいますが、得られるメリットが非常に大きいため、
使わない手はないと思います。
僕は、出品する商品すべてについて、このFBAを利用しています。
FBAとはフルフィルメント・バイ・アマゾン(fullfillment by amazon)の略です。
適当に訳すと、「ぜ~んぶamazonがやっちゃうよ!」て感じです。
FBAの3つの大きな魅力
FBAには大きな3つの魅力があります。
ひとつずつ、説明していきますね。
1. 迅速な出荷、丁寧な梱包
amazonが直接販売している商品や、
以下のように、”プライム”と青字で書かれた商品を購入したことはありませんか?
商品サイズよりもかなり大きいアマゾンのロゴ入りダンボールに包まれた商品が
届くと思います。これがFBAの梱包です。
購入者からすると、しっかりとした梱包はとても気持ちがいいものです。
また、これらの出荷は注文が入るとすぐさま行われますので、
FBAの倉庫の場所と配達先が近いと、かなり早く商品が届くようです。
特に副業でやっていると、注文が入っても、
仕事から帰宅してからしか出荷作業ができないので、
配送業者に集荷を依頼しても、翌日以降の出荷となり、
最速の場合と比較すると、到着が1日は遅くなってしまいます。
2. 家に在庫を置く必要がない
古本やCDはまだしも、おもちゃや家電を家に置くとかなりのスペースになります。
あまりにたまりすぎると、家が古本屋になってしまいます^^;
注文が入っても、どこにその商品があるかどうかもわかりづらくなり、かなり不便です。
3. 自分で出荷しなくてよい
なんと言っても、これが最大の魅力です。
僕は中古CDを中心に販売していたので、注文が入った商品を探すだけでもひと苦労でした。
そして、探し出したCDをきれいに梱包して出荷する。
これだけでも、10分以上はかかります。
売れる商品の数が少ないうちはいいですが、
毎日のように注文が入ると、もう手に負えません。
販売のシステム化を構築する
今までの話をざっくりまとめますね。
仕入れた商品をFBAの倉庫に送ってしまえば、注文が入った後の処理は自動で行われます。
つまりFBAを利用することにより、販売の自動化が達成されるわけです。
このような[自動化+結果の保障] のことを、『システム化』と呼んでいます。
販売をシステム化することにより、自由な時間が生まれるだけでなく、
その時間をさらに仕入れに費やすことができます。
これにより、売上を飛躍的に伸ばすことができるわけです。
ただし、商品を出品しても、価格改定は必要になってきます。
こちらについてもシステム化は可能ですが、また別の機会でお話ししますね^^