ビームせどりをするならiPhoneから卒業しよう

ビームせどりとiPhoneは相性が悪いです　　　　　

iPhoneユーザーにはショッキングな話だと思います＾＾；

かくいう僕もiPhoneユーザーです。

しかし、せどりにはアンドロイドを使っています。

相性が悪いってどういうことかというと、

バーコードリーダーのデータ転送速度が遅いんです。

正確に言うと、iPhoneは比較的遅い通信方式を採用しているため、

一度に数百件のスキャンをするビームせどりとは相性が悪いのです。

「比較的遅い」と書きましたが、あくまで比較的であって、

腐ってもバーコードリーダーなので、速いのは速いです。

しかし、アンドロイド携帯の通信速度は、それを凌ぐほど速いのです。

一度便利なものを経験すると、元には戻れない

以下の動画を見て、iPhoneとAndroidを比較してみましょう。

iPhone使用時

Android使用時

いかがですか？？ 全然違いますよね。

Android２倍まではありませんが、1.5倍くらいは速いと思います。

AndroidではSPPという通信方式を使っています。

バーコードリーダーから赤外線を発してバーコードを読み取り、

スマホに転送する速度がSPPの方が速いのです。

初めてせどりをした時はiPhoneを使っていたので、これでも速いな~と思っていましたが、

一度でもAndroidを使うと、もうiPhoneには二度と戻れません。

ビームせどりはスキャン数がものを言いますので、この差は非常に大きいです。

それでもiPhoneを手放しくたくたい！！

それでは、この記事のタイトルのようにiPhoneを卒業しなければならないのでしょうか？

徹夜して並ぶ人がいるくらいiPhoneって人気がありますよね。

実際、僕も両方持ってみてわかったのですが、アンドロイドって使いにくいです。

僕のAndroidはドコモのXPERIA（SONY製）です。

このスマホにはソニーとドコモが提供するアプリがそれぞれ入っていて、

アイコンの数が多すぎます。

しかも、ほとんど使用する機会のないようなものばかり。

不要なアイコンは消すことができないという嫌がらせまで・・・(´；ω；｀)

（最近のスマホは消せるようですね）

さすが説明書が付属していないだけあって、iPhoneは直感的な操作感が売りです。

なんとなく使っているだけで操作方法を覚えていきますからね。

で、ここからが本題。

Androidはせどりにして、iPhoneは本妻として離したくないよ！！

という場合、2台とも契約しなければならないのか？？

いくら副収入を得るからといって、2台分の通信費はきついです。

家にインターネット回線を引いていれば、全部で3回線なので、

2万円になってもおかしくありません。

でも、スマホ1台分程度の通信費で、iPhone、Android、パソコン、

すべてを使用することができます。

実際僕の通信費は月5500円ほどです。

これで、スマホ2台にPCまで使えます。

しかも、通信量も７GBではなく、無制限に使えます。

嘘じゃないですよ＾＾

１台分の通信費で３つの端末を利用する方法

その方法は実に簡単です。

モバイルルーターを契約することです。

モバイルルーターというのは、いわゆるWiMAXのような携帯型ルーターのことです。

これ、およそ月3600円くらいで使えます。

通信速度の遅い通信方式であれば、容量無制限に利用可能です。

速い速度だと７GBまでしか使えませんが、普通にネットするには遅いモードで十分です。

このルーターがエリア範囲内で電波を拾うことができれば、

スマホやプロバイダーと契約しなくてもインターネットを利用することができます。

もちろんネットに繋いで使うアプリも同様に使用できます。

ただしiPhoneを解約すると、電話機能まで使えなくなるので、

iPhoneは通話料のみの契約にします。

実は、通信料のプランは選択しない、つまり通話だけ契約するということができます。

通信料は通常4000円~6000円ほどしますが、これは契約しなくていいのです。

通話基本料は、例えばソフトバンクのホワイトプランだと1000円程度。

もしくは、かけ放題だと2500円で使えます。

さらに、かけ放題プランは、スマホでなくガラケーの場合は2000円とさらに安くなります。

なので、スマホは2台とも解約してWi-Fiで使い、

通話はガラケーにしてしまえば、通信費5000~6000円ほどにすることが可能です。

最安だと月5000円以下で使えますね！！

デメリットもないわけではありません。

まずモバイルルーターの電波が入らないとネットにつながりません。

ビルの中心などの、窓から遠く離れた場所や地下では、繋がりにくいです。

常にスマホがネットに繋がっていないといけない場合は、使いにくいです。

また、端末の数が多くなるので重いです。

ジャラジャラしてる感じが嫌だと、これは辛いですね。

せどり用のAndroid 機種は何にするか？

スマホの基本料が高いのは、機種代金を基本料として徴収しているからです。

なので、どうしても機種代というのは、それ相応の金額になります。

iPhone6Sくらいだと、機種代は7~8万円くらいするようです。

これを2年契約で分割するので、数千円で済んでいるというだけです。

しかし、モバイルルーターを持てば、スマホを契約する必要はありません。

では、機種はどうするかというと・・・

中古を買います。

これが一番手っ取り早いです。

ひとつ前の型くらいでは中古でも5万円くらいするので、

せどり専用機として使うのであれば、もっと安いものでいいです。

でも初期のスマホだと、動作が不安定で通信速度も遅くなります。

というわけで、機器性能はほどほどで、安価な機種を選ばなければなりません。

では具体的にどんな機種がいいかというと・・・

2012年製の機種です。

なぜ2012年製かというと、iPhone4ｓが2011年10月発売だからです。

iPhone４sと同等の性能であれば、せどりには使えます。

値段も１万円前後で買えます。

せどり専用で使うのなら、液晶にちょっとくらいキズがあっても、

それで1000円引きとかになるならラッキーです。

例えば、ブックオフで購入すると、3ヶ月の補償つきなので、不具合が起きても安心です。

まとめ

というわけで、iPhoneを手放さずAndroidを使用するには、

たったこれだけです。