お金に執着することで失われるものとは?「損して得とれ」の精神

こだま
こんにちは、元鉄道員の起業家こだまです。

今日はお金についての非常識な法則についてお話したいと思います。お金に執着すると、何が失われるのでしょうか? 

★元鉄道員こだまのプロフィールはこちらをクリック★

支出を減らし、収入を増やすことが稼ぐことの絶対条件?

 

さて、今日はあまり知られていないお金の概念についてお話します。

お金をたくさん得るには、どうするといいでしょうと尋ねられたら、何と答えますか?

 

なるだけ無駄遣いを減らして貯金する。

仕事をがんばったり残業の量を増やしたりして収入を増やす。

はたまた今あるお金を投資して増やす、という方法もあるかと思います。

 

収入を減らし、支出を減らす。

あるいは今の資金を運用する、という考えはもちろん間違いではありません。

 

 

しかし、今日はお金を抽象概念としてみたいと思いますので、もう少し高い視座で考えます。

 

例えばなんですが、自分の手元に2000万円の大金が転がり込んできたら、どのように使いますか?

欲しい物を買ったり、借金やローンを返したりはすると思いますが、ある程度の金額は貯金にまわすのではないでしょうか。

 

 

これを社会レベルで考えてみます。

 

つまり、一時的に2000万円を手に入れる人が日本全体にたくさんいたとして、皆が同じような行動(貯金)をとれば、お金が特定箇所に集中して動かないわけですから、社会にはお金がまわらなくなります。

すると、だんだん不景気になっていきます。

 

そうなんです。景気とはお金の「流れ」のことなんです。

 

キャッシュフローとかいう場合の「フロー」が「流れ」を意味します。

 

フローの反対は「ストック」。

つまり貯金のように、お金を蓄えることですね。

 

 

お金を使うのではなく、お金をまわすという発想

 

初めに、お金をたくさん得るのにどうしたらいいでしょうか?と尋ねました。

収入を増やし、支出を減らすというのは、このストック量を増やすということなんですね。

 

ストックを増やすと言うといい響きなんですが、経済の流れという意味で考えると、それはお金を自分のところで捕まえて離さないという意味にも捉えることができます。

逆説的ではありますが、お金を自分のところにとどめようとすれば、社会のお金の流通量は減ります。

 

マクロ(大きな流れ)で考えると、社会の経済が悪くなるわけですから、それは自分に入る収入を減らすということになります。

もちろん、それが1週間とか1ヶ月といった短いスパンで起こるわけではありません。

 

しかし、個人の集合が社会であって、お金を使いたくないという人が増えれば、それが社会にも反映します。

 

現在の日本が20年以上ずっと不景気であるのは、このような側面もあります。

社会の先行きが不安だから、

 

貯金しよう → 経済が悪くなる → さらに将来の不安が増える → 貯金しよう・・・

 

まさに負のスパイラルです。

 

だから、お金を増やしたかったら、積極的にお金を使わなければならないのです。

 

 

積極的にお金を使うと言うと、散財するようなイメージがしますが、別にムダ使いしようということではありません。

 

例えば、投資に使えばお金を使えるし、将来的にはお金も得ることができるので、一石二鳥みたいなところがあります。

また、単純にお金目的の投資でなくても、自分自身の教育、成長に投資するということでもいいと思います。

 

僕は積極的にビジネスセミナーを受けたり、有料コミュニティに入ったりしています。

(しばらくブログが書けなかったのも、セミナーで東京、京都と出張が続いていたためです^^)

 

 

もちろん、自分自身の成長のためというのもありますが、同じ志を持つ人にお金を投資するという意味も兼ねています。

 

大きく稼いでいる方のお話を聞くと、皆さんいくら稼ぐかということよりも、どのように稼ぐか、そして稼いだお金をどのように使うか、という点に重きを置いています。

 

高級な物を買ったりということでも、社会にお金はまわりますが、やはり物欲を満たすだけの浪費であり、このお金が社会にまわっても、いい形でお金はまわらないということですね。

 

例えば、仕事で成功したからといって、高級キャバクラに行っても、キャバクラ嬢は稼いだお金をホストクラブに貢いでいたりするわけです^^;

そういった小さな世界にだけお金がまわっても仕方ないですよね。

 

やはりお金を使うのであれば、大きな世界、大きな流れを意識するべきです。

そうした大きな流れにお金を流せば、不思議と自分にお金が帰ってきます。

 

ZOZOタウンの前澤社長がいろんな体験にお金を投じることで、新しいアイデアを得ていると言って、月への宇宙旅行権を購入したというのがニュースになっていましたね。

 

あれは、あながち間違いではないんですよね。

ただ、あの社長はちょっと散財の方に寄り過ぎかなとは思いますが^^

 

 

このように言うと、お金を持っていたらいけない!何か使わないと!
と思うかもしれません。

決して無理に使わなければならない、ということではありません。

「使い切る」と考えるより、「お金に執着しない」と考えるのがいいですね。

 

かたくなに守りに入らず、必要な投資は積極的に行うという意識です。

 

 

お金の執着をなくす精神「損して得とれ」

 

僕はamazonで物販をしており、売るための商品をいろいろなお店で仕入れます。

 

その仕入れの度にいつも迷うことがあります。

商品が売れ残ったらどうしよう、値崩れをおこして赤字になってしまったらどうしよう・・・

 

もちろん、経営のため黒字を出さなければならないのですが、利益が少なくなったり、赤字になることを恐れすぎて慎重になればなるほど、仕入れができなくなります。

 

これって、お金への執着以外の何者でもありません。

お金が出ていくことに対して、必要以上に臆病になっているのです。

 

でも、それではお金の流れは起きない。

 

物販は仕入れからしかスタートしない、つまり売上は立たないのです。

 

だからこそ、逆に僕は利益が薄くても積極的に仕入れています。

値下がりして、仕入れ値と売値がトントン、つまり利益がゼロになったとしても、こちらは無傷だし、買ってくれた人は喜んでくれるわけです。

ここで喜びをポイント化すれば(笑)、僕=0、お客さん=プラス となるので、喜びの総和はプラスになるわけです(たとえ利益ゼロだったとしても)。

もちろん仕入れなどの手間のコストはありますが、そこを抜きにすれば、社会には役立っているんですよね。

 

 

また、たくさんの種類の商品を仕入れると、仕入れた商品のうち、たとえ5%ほどの商品がちょっとくらい赤字になったとしても、残りの95%の商品で大きく黒字に持っていけばいいのです。

 

いちおう弁解しておきますが、僕は決して赤字覚悟の商品ばかりを仕入れているわけではありませんよ(笑)。

最近、夜が冷えてきたので、5400円で仕入れたストーブが、なんと14000円ほどで売れていきました^^

 

こうした大きく利益を出す商品もあるので、小さな赤字はカバーできますし、薄利商品でも手を出すことができるわけです。

物販においては、利益を追い求めれば求めるほど、萎縮して小さなビジネスになってしまいます。

しかし、大きな利益の追求はひとまずおいて、小さな利益でもどんどん仕入れていくことで、全体の売上は大きくなりますし、仕入れれば仕入れるほど、バイヤーとしてのスキルも上がっていきます。

 

こういうのを「損して得を取る」なんて言い方をします。

 

よく、転売の塾などで、はじめのうちは資金が不足しがちなので、利益率の大きな商品のみを仕入れるといいですよ、なんて言われます。

それは正論なんですが、利益率のいい商品なんて、そんなにゴロゴロ転がってはいません。

同業者が見つけて、仕入れられてしまっていることが常だからです。

 

僕も駆け出しの頃は、利益率20%以上の商品でないと仕入れてはいけない、といった線引きをしていたので、一日中、何も仕入れることができない日がザラにありました。

この高いハードルを下げることによって、一気にブレイクスルーが起きたんですよね。

利益率が低くても、早く売れればいいやと。

こうすることで、どんどん仕入れが上手になりました。

 

僕が人に教える場合、最初は「損して得とれ」の精神で、値崩れを起こしても、赤字にはならない程度の商品でも、いろいろ買ってみることを勧めています。

こうした方が失敗の可能性もありますが、大きな失敗をすることは少なく、いろんな商品を仕入れることができます。

仕入れる商品が多くなるため、これは薄利だけどよく売れる、これはあまり売れないけど利益率は高いなど、商品知識も増やしていけます。

 

わかりやすいので物販を例に出しましたが、これはどんなビジネスにでも当てはまります。

 

お金に執着すると、お金は減ります。

逆にお金の執着をなくすと、お金は入ってきます。

 

 

今日はちょっと不思議なお金の法則のお話でした。

そんなの綺麗事でしょ?とか反論がございましたら、ぜひコメントをください(笑)

 

もちろん反論でなくても、感想や、お悩み相談でも結構ですよ^^

お金については、もう少し話してみたいと思います。

 

それでは、また!

QRコードが小さい場合は画像をクリックしてください。