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せどりに最適なビームとは?
ビームとはバーコードリーダーの俗称です。
赤外線をビーーって(音は出ませんが)出すので、ビームと呼ぶのだとか。
いくつかの種類があるのですが、今日は結論から先に言います。
KDC200という機種が最強です。
機種の紹介とともに、理由を説明していきます。
とても小さいコンパクトサイズ
かなり重要な要素です。
KDC200は手のひらの中に収まるサイズです。
手のひらの中に隠した状態でも使えますので、
店員や他のお客さんから変な目で見られることもありません。
※ KDC200
このKDCのライバル機種にMS910というのがあります。
レーザーポインターくらいのサイズで、明らかに拳よりも大きいです。
つまり、手のひらの中に隠せません。
※ MS910
小型であるということは、軽量でもあるということです。
棚の高さに腕を上げてるだけでも、結構疲れるので、軽いに越したことはありません。
高角度でも反応
これは使い比べないと分からないとは思いますが、
かなり角度がついたところから赤外線を当てても、ちゃんと反応します。
しょぼい機種だと、バーコードに対して垂直ぎみにビームを当てないと、
読み取ることができないことがあります。
どういう場合に角度がついても有効かというと、ブックオフの本棚やCDの棚から、
商品をあまり引っ張り出さずに、バーコードを読み取れるのです。
ひとつの棚に200~300冊ほどあるので、楽にスキャンができないと時間がかかる上、
けっこう疲れます。
スキャンの省エネ化のためにはやはりKDC200ですね。
気になるお値段は
MS910は15000円程度、KDC200は3万円ほどします。
けっこう高いな~と思いますが、
うまくやれば、ブックオフのセールなどで1日で稼げるほどです。
それくらいビームの威力ってあるんです。
どうしても安くすませたいのであれば、MS910でもいいと思います。
しかし、安いからと言って、中古はおすすめできません。
中古の場合、バッテリーがどれだけ消耗しているかわかりません。
いざ使って1ヶ月でバッテリーがヘタってしまっては、シャレにならないです^^;
武器がなければ戦えない
ビームの機種代は、初期投資だと思うしかありません。
単純に戦をするために、武器を買ったり、
一人暮らしをするのに炊飯器を買うのと同じです。
これに躊躇(ちゅうちょ)する程度なら、副業は無理です。
なぜなら、どんなビジネスでも多少の初期コストが必要だからです。
すぐ取り返せるので、1歩踏み出しましょう。
(注)もちろん、僕はビーム屋さんのまわしものではありませんよ^^;
検索ツールは必須です!!
ここまでビームについて説明してきました。
しかし、いかにビームでたくさんのバーコードを読み込めても、
それをスマホでリサーチするツールがなければ意味がありません。
ツールというのは、バーコードから商品の現在価格等を読み出すウェブサービスのことです。
ここで、紹介するにはちょっと長くなりますので、
これについては、また別記事でご紹介しますね!