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そのコメント はたして読まれているのでしょうか?
コメント欄にどのようなことを記入していますか?
他の出品者のマネをするのが、簡単かもしれませんね。
マネをするのは結構ですが、読まれるコメントでなければ意味がありません。
よく見られるのは以下のような多少長いコメントです。
これ、はたして全部読むかというと、半分も読まれないと思います。
このコメントがあるから買いたい、あるいは買うのを遠慮しておこうという判断ができる
過不足のないコメントを書かなければなりません。
書いてはいけないこと
書いてはいけないというか、書く必要がないものですね。
それを読んでも買おうと思わせることがない文は無駄です。
説明文が長くなるだけで、メリットはありません。
レンタルアップ品ではありません。
CDやDVDによく見られるコメントです。
逆の場合を考えます。
「レンタルアップ品です」
これは書かないといけません。
つまり、書かなければならないのは、マイナスに働く要素です。
これを書いていないと、「故意に隠している」と受け取られるからです。
しかし、マイナス面ではないのてあれば、別に書く必要はありません。
そもそもレンタルアップ品かもしれないと思って買う人は、あまりいないからです。
中古品なので、傷、汚れ、書き込み等ある場合がございます。
これは、万が一の場合に備えて保険をかけたようなコメントです。
商品が配送中に破損することもないわけではないので、一見いいように見えます。
でも、これって美品であるかどうかはわかりませんと認めているわけですから、
成約率を恐ろしく下げてしまいます。
つまり、汚れてても、破損しててもいいや!っていう人しか購入しません^^;
そういう人限定でしか売れなくなりますので、絶対に書いてはいけないコメントです。
amazonガイドラインに準じて出品しております
当たり前だろっ!ていう話です。
そもそも購入者からすると、amazonガイドラインって何?ってなります。
書く必要がまったくありません。
商品はアマゾン倉庫にあるため状態についてはお答えできません。
ごもっともで親切なお知らせですが、
問い合わせが来た時に答えればいい内容です。
それは面倒臭いんじゃない?と思われるかもしれませんが、
書くべきことを書いておけば、まず問い合わせはありません。
問い合わせの発生は、僕の経験上1000商品に1~2件程度です。
結局のところ、購入判断になりえないことは特に書く必要はないのです。
必ず書くべきこと
帯が付属しています。
ここで言う帯はCDや本の帯です。
これは書いた方がいいです。
帯がついていないよりついている方がいいという人は、少なからずいます。
プラスに働くことは書きましょう
ただし、帯がボロボロの場合、あえて捨ててしまう方がいいこともあります。
せっかく帯つきの商品を買ったのにボロボロでは、クレームになりかねません。
商品の汚損、破損の状況
これはもう当たり前ですね。
購入者は傷がないと思って商品を買っているのですから。
本であれば、汚れ、書き込み、ページの折れ、日焼けの状態などです。
CD、DVDはケースの割れ、ケースのスレ(目立つ場合)、
ジャケットの汚れ、盤面の傷などです。
マイナス情報を書かないと故意に隠していると捉えられます。
クレームになりかねませんので、絶対に書きましょう。
まとめ
購入にあたっての、プラス面、マイナス面は書く。
関係のないことは極力書かない、ということに尽きます。
自分が実際に購入してみるとわかりますよね^^