リッツカールトンの紅茶代1600円くらいのホテルに泊まりました

リッツカールトン大阪で紅茶をいただきました

 

 

こんばんは、こだまです。

 

 

先日、リッツカールトン大阪のカフェで、美味しい紅茶をいただきました。

 

リッツカールトンと言えば、高級ホテルの代名詞みたいなところです。

 

このホテルでは、かなり手厚いおもてなしを受けられるらしく、

「今日チェックアウトだけど、昨日来た服をクリーニングに出して、自宅に送ってくれる?」

みたいなムチャ振りにも、快く応対してくれるらしいです。

(必要もないのに、やってはいけません!)

 

 

そんなリッツカールトンの格式高いカフェで僕がいただいたのは、

なんちゃらかんちゃらという長いネーミング(忘れた)の、

要はグレープフルーツティーです(笑)

 

 

僕が入ったのはディナーの時間帯で、ピアノと歌の生演奏があり、

眼の前で鑑賞することができました。

 

 

 

そのステージを見るだけでも、1400円かかるとのことでしたが、

お会計時に特に加算されていなかったので、

紅茶代1600円のみをお支払いして帰りました。

 

 

おそらくディナーを食べて長時間いたわけではないので、

ステージ代は免除という、これもホテル側の気遣いなんでしょう。

 

 

 

 

さて、今回はリッツカールトンでお茶をしたという、

リア充自慢がしたかったわけではありません。

 

 

実は、この前日、このお茶代1600円ほどで泊まれる

奈良のホテルに宿泊していたんです。

 

 

どちらかというと、非リア充自慢です^^;

 

最近、月に3回くらい東京や大阪に出張していて、

サラリーマンではないため、宿泊代とかどこからも出ませんので、

浮かせられるお金は浮かせようということで、こういうホテルをよく利用しています。

 

 

 

1600円のホテルって一体どんなところだよ!?って話なんですが、

 

いわゆるゲストハウスと言って、外国人のバックパッカーなどが

利用する簡易ホテルです。

 

 

 

大部屋に二段ベッドが10台くらいあって、

そのうちベッドひとつが自分の「部屋」ということになります。

 

 

もちろん、シャワー、トイレは共用です。

 

 

低価格なので、さぞかしボロいホテルだろうと思われるでしょうが、

割と立地が良かったり、内装をリノベーションして、

シャワー、トイレなどの水回りまで、キレイなホテルが結構多いです。

 

 

 

東京や大阪などの大都市だと、ゲストハウスは星の数ほどありますし、

僕が使っているブッキングドットコムというサイトだと、

口コミや内装などを確認して、自分好みのホテルを探せます。

 

 

 

 

こういうところに泊まる理由として、金銭的な面だけでなく、

なぜ、こんなに低価格なのか、ということを考える機会になるからですね。

 

 

 

 

なんで、ゲストハウスでは、リッツカールトンの紅茶代で1泊できるんだろうか?

ということです。

 

 

 

ゲストハウスは立地が良くても、ちょっと細長い雑居ビルのワンフロア

みたいなところが多いです。

 

 

小さなオフィスが入っていてもおかしくないようなフロアで、

実際、雑居ビルの他のフロアには、他の会社が入っているようなところが多いです。

 

 

 

つまり、賃料が安い物件の内装を変えて、

ゲストハウスに作り変えているというわけですね。

 

 

あとは、湯船がなくシャワーだけなので、

一般のホテルのようにお湯をめちゃくちゃ使われないため、

光熱費が節約できるということでしょうか。

 

そして、価格が安い最大の理由は、他と比較されるからということでしょう。

 

結局、シャワーとベッドだけということですから、

それだけなら漫画も読めるネットカフェの方がいいという人もいるでしょう。

 

 

ネットカフェも深夜パック料金は2000円前後なので、ゲストハウスの価格といい勝負です。

 

結局は低価格を売りにしているため、最も低い価格帯の業種とも、戦わなければなりません。

 

リッツカールトンの紅茶が1600円でも高くない理由

 

では、一方のリッツカールトンです。

なぜ紅茶だけで1600円をいただけるのでしょうか。

 

 

簡単に言えば、高級ホテルだからなんですが、それでは答にはなりません。

 

もう少し突っ込んで言えば、なぜ1600円もするのに

「高っ!!」って、そこまで思わないか、ということです。

 

 

これって逆の言い方をすれば、1600円くらい払ってもいいな、

と我々が自然と思うように、ホテル側が仕向けているというわけなんです。

 

 

仕向けているというと、言い方が悪いですが、

お茶代が1600円してもおかしくない空間、

 

すなわち「場」をホテルが作っているということです。

 

 

「場」とは、ホテル内の重厚な木の扉であったり、

通路に敷かれているキレイなじゅうたんといった物理的な設備だけにとどまらず、

フロントやカフェのウエィター、ウエィトレスさんの応対なんかも「場」に含まれます。

 

 

このような空間内のすべての物事(言葉なども含まれます)が、

「場」を作っているわけです。

 

場づくりができていなかったら、どうなるか?

 

これが完璧にできているがゆえに、我々はあまり「場」の素晴らしさを感じません。

 

 

しかし、例えば、このリッツカールトンのカフェ内に、

 

ラーメン屋とかにある冷水機があったらどうでしょう。

 

ウェイターがいかにシュッとしたイケメンのお兄さんでも、この冷水機で、

 

ガチャッ!ビューーッ(氷と水が出る音)

 

っとコップに水をに入れて持ってきたら、ドン引きですよね^^;

 

 

 

当然、リッツカールトンで、このような光景は見られないわけですから、

やはり良い「場づくり」ができているわけなんです。

 

 

この冷水機のお冷やのように、お店だと無料で提供されるものを見ると、

場づくりのレベル、程度がわかります。

 

 

 

お店のトイレとかも無料ですよね。

 

高級レストランで、トイレが和式とかだったら、なんか許せませんよね。

 

まあ、和式派は嬉しいでしょうけど(笑)

 

 

 

 

では、自分がビジネスをする側として考えて、

同じ1600円を取るのに、高級ホテルのお茶代としてとるか、

安いホテルの宿泊代、どちらがいいと思いますか?

 

 

 

もちろん、高級ホテルを建設するところから考えると、

もう資金調達から無理ってなっちゃいますけど、

ホテルはすでに完成しているとしましょう。

 

 

まあ、普通に考えると、リッツカールトンの方がいい感じはしますよね。

 

 

お客さんの質が高そうで、リッチな雰囲気がありますし、

ゲストハウスとか安すぎて、どんな客が来るかわかりませんもんね。

 

 

ただし、こんなことも考えられます。

 

 

高級ホテルのお客さんなんか、金さえ払えば何を言ってもいい、

といったお客さんも来るはずです。

 

 

最高のおもてなしが出来ていないと、

偉そうにお説教をする大人だっているかもしれません。

 

 

ゲストハウスだって、就職活動で安いホテルを利用してまわる希望を持った

素晴らしい若者が泊まることもあるでしょうし、

普通、話ができないような、いろいろな国の外国人と話せることもあるでしょう。

 

 

実際、僕がよく利用している新橋のゲストハウスでは、

女将さんみたいな店員さんが英語ペラペラで、いつも外国人と楽しく話しています。

 

 

 

だから、ビジネスをする視点で考えると、高級でも、安売りでも、

どちらにも良さ、悪さというのはあります。

 

 

そこで、考えたい別の視点があります。

 

 

それは「誰と」ビジネスをするか、という視点です。

 

 

「誰と」というのは、お客さんでもいいですし、

同僚、従業員でもいいですし、取引先でもいいです。

 

 

「何をするか?」より、どんな人と一緒にビジネスをしたいか、

ということを考えた方が、遥かに建設的なビジョンが見えてきます。

 

 

 

今のゲストハウスのように、お金を持っていないけど、

いろんな人と会ってみたいという動機でもいいでしょうし、

高級ホテルのように、いわゆるお金持ちの人を相手にビジネスをやってみたい、

というのもいいと思います。

 

 

 

自分が関わりたい人、貢献したい人はどんな人か、

そんなことを考えてみると、いろいろチャンスが生まれるのではないでしょうか。

 

まとめ

 

というわけで、今日はリッツカールトンの紅茶代を考えることで、

以下のような3つのお話をしました。

 

まとめ

・ 価格競争に巻き込まれると、低価格勝負になってしまう。

・ 高い金額をいただくのであれば、それに見合う「場づくり」が重要

・ ビジネスを始めるのに、「何を?」より「誰と?」を先に考える。

 

 

 

こうやって、商品ってピンからキリまであるので、

それぞれを体験することで、いろいろビジネスが学べますね。

 

ゲストハウスは個人的に面白いと思うので、

旅行の際は、ぜひ使ってみてください!

 

それでは、また!

 

 

 

QRコードが小さい場合は画像をクリックしてください。