クリスマスソング「チキンライス」を聞いて思うこと。人生の光と闇について

クリスマスの隠れた名曲「チキンライス」

 

メリークリスマス!

 

元鉄道員のこだまです。

 

 

今日はクリスマスということで、ひとつ美しい動画をご紹介します。

 

 

作詞 松本人志 作曲 槇原敬之 歌 浜田雅功

の名曲「チキンライス」を、X JAPANのTOSHlがカバーしたものです。

 

 

 

これを見た僕はTOSHlのクリアなハイトーンボイスが胸にささり、

思いがけず、一気に涙が溢れました。

 

(わたくしX世代なものでして^^)

 

 

この曲の何がいいかというと、やはり松本さんの歌詞です。

 

 

松本さんの家が超貧乏だったため、外食に行っても親に気をつかい、

クリスマスなのに、値段の安いチキンライスしか注文できなかったという実話です。

 

 

僕の実家はここまで貧乏ではありませんでしたが、

親が悲しむまいと思って、自分のやりたいことを抑え込むってことは、

外食に限らず、いろいろな場面でありました。

 

 

僕の場合は、両親の仲があまりよろしくなく、

夫婦げんかを見るたびに、離婚してしまうんじゃないかと心配し、

二人の姿をオロオロしながら見ていたというのが、

かなりトラウマとして残っていますね・・・

 

 

そういう忘れていた子供時代の微妙な感情が呼び起こされて、泣いちゃうんでしょうね。

 

 

人生における負の経験との向き合い方

 

過去のTV番組で、一般の方がこの曲の感想をしゃべっている動画も見つけました。

 

 

40歳くらいのお父さんだと思うのですが、こんなことを言っていました。

 

 

「子供にはこんな思いをさせたくないですよね。」

 

 

僕はそうかな?と思いました。

 

さすがに、積極的にこういう状況にしたいとは思いませんけど^^;

こうした負の経験をすることで、人は優しくなれるのだと思います。

 

 

チキンライスの歌詞にも出てくるように、金銭的に不自由なく育てられた子供に、

松本少年が感じたような気持ちは、わからないかもしれません。

 

 

 

不幸な状態には決してなりたくはありませんが、

その経験があったからこそ、ということは多々あります。

 

 

 

僕にしても、両親が不仲である家庭で育ったので、

絶対にこういう家庭にはしないという強い気持ちがあります。

 

 

あの頃を思い出すと、本当に辛いことばかりでしたが、

家族ってなんだろうか、ということを真剣に考えるよい材料になっています。

 

 

 

子供時代に限らず、過去のマイナスな経験って、よくよく考えてみると

「それがあったからこそ、今の自分がある」

と捉えることができるはずです。

 

これってオセロでズラッと並んだ黒を、一気に白にひっくり返すみたいなものです。

 

 

一発逆転型のセールスレターに集まる客とは

 

ちまたに溢れるセールスレター(商品販売ページのことです)とかって、

マイナスの過去を闇に封じ込むようなものがほとんどです。

 

 

「まったく何のとりえもない僕が、この手法だけでこんなに稼げました」とか。

 

「ダメリーマンだった僕が、自由になれた唯一の方法」とか。

 

要するに、暗い過去を一発逆転するみたいなストーリーが、提示されるわけです。

 

 

これってインパクトは強いんですけど、欠点があるんですね。

 

それは、”夢見るダメ人間”が集まるってことです。

 

”夢見るダメ人間”って、ちょっと言い過ぎなんじゃないかと思うかもしれませんが、

悲しいかな、これは真実です^^;

 

 

ダメ人間と言って、そういう人を差別したいのではありません。

 

 

こういう人たちは、努力せずとも成功できるとか、

お金を払えば、確実に成功できるんでしょ?と考えるような、

いわゆる依存体質の人が多いのです。

 

 

僕も過去、そのようなお客さんを何度も相手にしてきました。

 

彼ら、彼女らは依存体質のため、やはり指導が難しいです。

 

「これをこれだけこの日までにやりましょう」と言っても、なかなか実行できない。

 

無理もありません。

 

今まで、自分にあまり負荷をかけてこなかった人が、

いきなり変わって、努力するようになるということは難しいのです。

 

 

それは仕方ないにしても、がんばらないのに、こういうことを聞いてくるのです。

 

「いつになったら稼げるんですか?」とか、

 

「もっと早く稼げる方法を教えてください!」とか。

 

そんな楽な方法があれば、とっくに教えとるわ!!ってなるんですけど、

依存体質の人って、本当にこんな感じなんですね。

 

自分が努力しなければならないことは棚に上げて、人のせいにするのが常套手段です。

 

 

だから、セールスする側としては、「全然ダメだった過去から一発逆転!」

みたいな集客方法から、脱却しなければならないのです。

 

 

過去のマイナス経験を受け止め統合する

 

では、どんな集客がいいのかというと、

これが最初の「チキンライス」の話に戻ってくるのです。

 

 

一見するとマイナスな経験を、すべて受け止めて、プラスにするというのが重要なんです。

 

 

自分の弱さ、失敗をさらけ出し、なおかつそれを自分の物語として受け止めることで、

共感を生みます。

 

 

人は皆、多かれ少なかれ、負の体験をして生きてきたわけですから、

それを乗り越えたり、受け入れたというストーリーは、

読んでいて勇気が生まれて、共感できるんですね。

 

 

そういうわけで、今年のクリスマスは、子供時代からのマイナスな経験を思い出し、

自分がどんな成長をしてきたかって考えながら、ディナーを食べましょう。

 

ちょっと重いですわな^^;

 

まあ、考えるのはほどほどにして、楽しいクリスマスをお過ごしください。

 

それでは、また!

 

 

 

QRコードが小さい場合は画像をクリックしてください。